カンボジア戦を前に、東アジアカップの総括をしようと思います。
プレビューはこちら
http://same-frequency-football.blogspot.jp/2015/08/EAFF2015-preview.html
1.海外組がいない中で、国内組の選手がどう活躍するか。
武藤が2得点と活躍、カンボジア戦代表入りかと思ったが、外れると。
遠藤、丹羽、米倉がハリルホジッチ監督の目にはとまったよう。
2.どのような選手起用、オーガナイズをみせるのか
丹羽、遠藤、米倉(武藤は微妙)と所属チームと異なるポジションでの起用が目についた。
個人的には、2戦目3戦目となるにつれ、(相手もあることだが)ポゼッションを意識した采配となってきたのが気になったところ。(相手もあるけど、)縦に速いサッカーからポゼッションまでを見せてくれた。ただ、ポゼッションをするにはもう少しメンバーを考える必要がありそう。
3.プレスがはまるのか。
3戦目以外、高い位置でのプレスを発動というわけには、いかないコンディションだったよう。
結果だけを見ると、プレスがはまらなくて流れに乗れないときは、良い成績ではないということになった。
これをどう改善していくのか、例えば、少し引いた守備を磨いていくとか、そういったとことが今後の注目点。
4.シンガポール戦を踏まえて、ポゼッションと得点することをどう解決させるか。
相手がシンガポールのように引いてこなかったので、引いてくる相手から得点するという課題解決は個人的には見ることができなかったと思っている。
5.とはいえ、暑いことを忘れない
暑さとコンディション不足は、確かにあった。じゃあ、前の代表はどうだったのともいえる。ただ、やっぱりきつそうだったなぁ。
以上、この稿、了
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