もうすぐシリア戦が始まる。このグループで最も強いと目される相手との対戦。
相手のスタイルをカウンターと仮定して、どういったポイントを見たいかまとめていく。
1.シリアは、カウンター狙いでくるはず。それを阻止できるか。
キーワードは、プレッシングと1対1。
まず、ネガトラ時のプレッシングでボールを自陣に運ばせないことが重要。
そして、プレッシングがかわされた際は、主にCBと相手FWとのデュエルが発生するので、それをきっちり止められるかが注目点。
2.シリアの守備ブロックをかいくぐるために必要なこと
シリアがカウンター狙いで来るとすると、彼らの守備は、前からのプレスというよりは、ブロックをしっかりと敷いてくるものになるだろう。
そうするとビルドアップの段階で必要なのは、サイドチェンジである。
サイドチェンジで、相手を振って、ブロックの隙間を空けてから、縦パスを入れていくのが常套手段で、したがって、注目点は、サイドチェンジの精度となる。
精度が悪いと悪い形で相手にボールを取られカウンターを許すことになる。
あとは、アフガニスタン戦で見られた、ブロックを越えるダイアゴナルなパスが、どの程度精度良くできるかというのも注目点。
3.190cmほどの選手がいる
シリアには、190cmほどの選手がいるらしい。
どのポジションなのかは知らないが、FWだった場合、
先日の北朝鮮戦のように、単純な放り込みの攻撃に日本が耐えられるかというポイントも見ていきたい。
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